先日行ってきた神戸旅行で神戸メリケンパークのオリエンタルホテルさんに
宿泊してとても良かったので、ご紹介します!
加えて、そこで食べることができる「神戸ハイカレー」について
その歴史も併せて調べてみたのでご紹介できればと思います。
神戸に行かれる方で気になる方いたらぜひ!
歴史ある港まち「神戸」について
私は神戸は今回初めて訪れて知ったのですが、
その歴史は江戸時代の終わり、鎖国の終了と併せて大きく動き出しました。
日本は横浜、長崎、函館、新潟、神戸の5つの港を外国に開く事を約束。
その後の1868年に神戸港が開港し、そこから神戸の国際貿易都市としての繁栄が始まります。
その歴史が地名にも残っていて、今回宿泊したホテルのあるメリケンパークもその一つです。
本当かどうか信じられないのですが、このエリアには初代アメリカ領事館があって、
それを現地の人が「アメリカン」という言葉が訛って聞こえて「メリケン」となったみたいです笑
そんな国際貿易の街「神戸」には貿易関係者が住む居留地というエリアが整備され、
洋館建築と美しい石造りの街並みで、当時は東洋一美しい居留地と評判でした。

その中心には、神戸の街にふさわしい世界中のVIPをおもてなしするために、
「オリエンタルホテル」が1870年に開業し、政財界の社交場として大いに賑わったそうです。
当時は日本人ならではの細部まで配慮したサービスと一流の料理に評価が非常に高く、
1954年にはマリリンモンローも宿泊したみたいですよ。

神戸メリケンパークオリエンタルホテルに行ってきました
そんな神戸で大変歴史のある「オリエンタルホテル」という名を冠している
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」ですが、
その始まりは「オリエンタルホテル」の姉妹ホテルという位置付けだったようです。
それが開業直前の1995年1月17日に「阪神淡路大震災」が発生。
建設途中の神戸メリケンパークオリエンタルホテルは被害はそこまでだったものの、
居留地にあるオリエンタルホテルは全壊し、閉鎖を余儀なくされてしまったとのことです。
そんな中、なんとか神戸に復興の光をと、その6ヶ月後の1995年7月15日開業することができました。
誰もが予定通りの開業を諦めかけましたが、「傷付いた神戸の街にいち早く復興の光を」という強い想いのもと、1995年7月15日の開業にこぎつけることができたのです。

ホテルまでのアクセス
神戸メリケンパークオリエンタルホテルへのアクセスは、
公共交通機関を利用される場合は、無料シャトルバスが便利です。
三宮駅からは毎日、新神戸駅からは土日祝日のみ運用されています。
詳しくは施設HPをご確認ください。
私は三宮駅からシャトルバスに乗ったのですが、バス乗り場が少しわかりにくかったかも。。
三宮駅を出たら東口の方向に進めば、目の前にバスターミナルがあるので覚えておくといいかもです!
無料シャトルバスのご案内|神戸メリケンパークオリエンタルホテル【公式】神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、ホテルをご利用のお客さまに限り、三宮駅および新幹線 新神戸駅(土・日・祝日のみ)とホテル間で「無料シャトルバス」を運行しております。お気軽にご利用ください。
車で来られる方は、300台もの駐車場が完備されているので安心です。
ちなみにメリケンパークは神戸の市街地より若干離れたところにあり、
徒歩でのアクセスは少々厳しいと思います。。

豪華なロビー&広々としたお部屋
シャトルバスでホテルのエントランス前まで送ってもらって楽ちんです。
入ると、、、、
「広い、、、!!!豪華、、、、!!!」
30年前の建物だとは思えないほど、とても広くて豪華なロビーです。
14時半〜21時ではウェルカムドリンクもやっているみたいなので、お時間合えばぜひ!


いよいよお部屋に到着です。今回は「モデレートダブル(約27平米)ノースビューバルコニー付き」です。
「こっちも広い〜〜〜!!!」大満足です。
窓からは神戸の夜景と真っ赤に輝く神戸タワーが間近に見えます。
バルコニー付きというのもあって、外に出ながらこんな景色を楽しめるのは非常に魅力的だなと思いました。
夜景を見たいならノースビューお勧めです!


アメニティについても丁寧にホテルHPにまとめられているので、そちらをご参照いただくのが良いかと。
参考までに、私たちが泊まったモデレートダブルの部屋のアメニティ一覧を掲載しておきます。

大満足のディナービュッフェに舌鼓
立地的にも少し港側に近いということもあり、ディナーの場所はそこまで多いとは言えません。
しかし、ホテル内にとても美味しいレストランがあるのでご心配なきよう。
今回私たちは「テラス&ダイニング ALL FLAG」さんでディナーをいただきました。
ビュッフェ方式のレストランです。席数も十分にあり、ゆったりと食事を楽しむことができました。
特に私たちが宿泊した時には、宿泊者限定の割引などもあり、大変助かりました💦


11月1日以降の料金で言うと、大人¥6,800/シニア¥6,120/小学生¥3,400/幼児¥1,950のようです。
定期的にフェアもやっているようなので、気になる方は事前にチェックしてみるといいかもしれませんね。

神戸ハイカレーって知ってますか?
大満足のディナーを終えて、ゆっくりホテルステイを満喫させていただき、
翌朝もまた「テラス&ダイニング ALL FLAGS」さんに伺いました。
昨日は暗くてあまり何も見えなかった窓の向こうに歴史ある港町の風景が見えて、また夜とは全然違う雰囲気です!


朝食の一皿目を終え、もうちょっと食べたいなと再度食事を見て回っている中、
一つ気になることがありました。
やけに食事をする座席の近いところに、しっかりスペースを取っておかれている食べ物が、
「あれなんだろう?、、、、確か夕食の時もあの位置にあったような、、、」
夕食時はローストビーフに心を奪われ、あまりこのあたりを見ていませんでした。。。
説明書を見てみると、そこには「神戸ハイカレー」の文字が。
「港町だし、ハイカラをもじってつけた名前なのかな。。。?」
そこまで深く考えず、少量だけ取って自分の席に戻りました。
早速一口食べてみると、、、
「美味しい、、、!」
かなり本格的な味なのです。最初は甘みとカレーの風味を感じますが、
そこからふわっと深みのあるコクのある苦味とじんわりとスパイスの辛さが後から追いかけてきます。
「あんまり食べたことない味だな、、、、なんかちょっと気になるな、、、」
調べてみると、神戸ハイカレーというのは、
旧オリエンタルホテルの頃から続く歴史ある料理だということがわかりました💦
全くの無知でごめんなさい、、、、!!
その始まりは1964年オリエンタルホテルが開業して100年後頃に誕生し、
以降1995年の阪神淡路大震災で当ホテルが閉館になるまでの間、
多くの美食家に愛された歴史あるビーフカレーだったということでした。

それから、一度は途絶えてしまった旧オリエンタルホテルの神戸ハイカレーの味を
なんとか再現しようと30年の時を経て2023年より当時のレシピを基に再現、提供が再開されました。
ちなみに神戸ハイカレーの由来はこんな感じみたいです。やはり若干ダジャレですね笑
「ハイカレー」の由来は旧オリエンタルホテルで提供されていたカレーが神戸のおしゃれな女性たちの間で広まり、「ハイカラな神戸マダムが召し上がるカレー」から転じて “ハイカレー”と呼ばれるようになったという逸話が残されています。
(引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001713.000016207.html)
当時の神戸の活気と雰囲気を感じられるそんなカレーじゃないかと私個人としては思いました。
加えて、旧オリエンタルホテルが閉館してしまった際に、多くのスタッフは、
神戸メリケンパークオリエンタルホテルに移り、最高のサービスと料理をお客様に提供し続けることができたそうです。
実際に、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで初代料理長を務めたのは
旧オリエンタルホテル出身の森光シェフという方のようです。
そのような話がある中でその味が長い年月を経て復活したという話は非常に意味のあることで、
感慨深いなと感じました。
いいニュースとしては、その神戸ハイカレーが2025年よりレトルトカレーとして、
誰でも簡単に手に入るようになったこと!
ぜひ、気になった皆さんはWEBでも購入できますし、ぜひ現地で食していただくのも大変お勧めです!
参考に購入できるURLを貼っておきます。
最後に
今回は、神戸旅行で宿泊させていただいた神戸メリケンパークオリエンタルホテルさんについて、
神戸の街の歴史を絡めながら、その魅力をぜひみなさんにも知っていただきたい、
神戸ハイカレーをぜひ現地で食べていただきたいと思い、まとめてみました。
もし少しでも気になった方おられれば、現地に足を運んでいただき
少し難しいよという方はレトルト版も購入可能ですので、よろしければ!
最後まで読んでくれた方ありがとうございました!ではまた。
2025.11.26




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