【広島中区】街でよく見る「立呑み 焼きとん 大黒」って?立ち飲みならここ!実はおでんも絶品

広島のまちみせ




みなさん、本通り付近を歩いていると

やけに「大黒」っていう赤い看板見かけませんか?

夜になると、ワイワイガヤガヤ賑わっているあのお店です。




「大黒」は正式には「立呑み 焼きとん 大黒」で、焼きとんを扱う立ち飲み屋さんです。

実は、広島市内の本通り周辺だけで、なんと6店舗もあるみたいです!

どうりでよくあの看板を街中で見かけるわけですね。

加えて、何故か、おでんもイチオシのおすすめ商品みたいなんです。




今回は、「立呑み 焼きとん 大黒」(アリスガーデン前店)さんにお邪魔しました。

結論から言うと、とっても良かったのでぜひおすすめです!




「大黒って入ったことないけど、どんなお店なんだろう」

「広島市内で立ち飲み屋を探しているんだけど」

っていう方には、ぜひ読んでいただきたいですし、

「なんで、あんなに街中で看板をよく見かけるんだろう?」

「なんで、焼きとん屋なのに、おでんもイチオシなの?」

などと疑問に思う方もいると思うので、そんな方もぜひ読んでみてください。





読んでいただくと、きっと「立呑み 焼きとん 大黒」に行きたくなるはずです!





立呑み焼きとん大黒(アリスガーデン前店)に行ってきました

私たちの来店のきっかけは、立呑みでも焼きとんでもなく、おでんでした笑


本通りで買い物を終えた帰り道に奥さんが、

「寒いね〜なんかおでんとか食べたくない?」

私「え〜どうだろう近くにあるかな?」



「本通り おでん」で調べると、いくつかヒット。

その中で、「立呑み 焼きとん 大黒」さんのおでんはつゆが茶色の味噌おでん

「あんまり食べたことないし、美味しそう」ということで、無事お店決定です。





大人気、ぎゅうぎゅうの店内

お店に向かってみると、入口の近くまでお客さんが、

奥にも隙間なくお客さんがぎゅうぎゅうに詰まっているように見えます。




これ入れるかな〜と少々不安に思いながらお店の前で様子を伺っていると、

「いらっしゃいませ〜お二人様ですか?」入り口近くにいた店員さんが声をかけてくれました。

「今ちょっと席が空いてなくて、こちらで少々お待ちください!」入り口近くのデットスペースに案内されます。




そこから5分くらい待って、無事に入店することができました。

待っている間、お店の方が「今片付けてます」とか「あと1〜2分ですからね」とか状況を細かく教えてくれました。

待っている側からすると、とってもありがたかったです!




席にたどり着くだけでも、ぎゅうぎゅう店内をお客さんの隙間を抜ける感じで進みます。

私たちは、立ち飲みではなく、カウンターの椅子席が空いていたのでそこに案内いただきました。

全部が全部立ち飲みだけじゃないのも嬉しいですね。(さらに奥には、丸テーブルの座席もありました。)

店内の様子です。立ち飲みのお客さんでぎゅうぎゅうです。お客さんの後ろをすり抜けるように店内に入っていきます。お店の方との距離も近いので声かけはしやすかったです。(筆者撮影)




これぞ立ち飲み(焼きとん、季節メニュー、味噌おでんを満喫)

早速注文をしていきます。

まずは、「焼きとん」と季節のメニュー「コウネ炙り」を注文します。




最初に来たのは「コウネ炙り〜ねぎぽんレモン〜」です。

コウネは美味しいですよね。広島でしか食べられてないのが勿体無いといつも思います。

コウネの油の乗ったお肉と、あっさりとしたねぎとポン酢とレモンが相性抜群です。

これぞ立ち飲みという感じで、とても美味しかったです。あっさりの代表格のねぎ、ポン酢、レモンの3つもいるのに、それと対等に渡り合っているコウネってやっぱりさすがだなと思いました笑(筆者撮影)




私も知らなかったのですが、「立呑み 焼きとん 大黒」は

毎月季節の限定メニュー(珍道中)を各店舗で出しているみたいです。




たまたま伺った月のアリスガーデン前店は「コウネ炙り」と「お好み焼き」でした。

これら季節の限定メニュー(珍道中)はなんと、、、、、

全品330円!(税込)

ものすごいお得感ですよね。ぜひチェックしてみてください!

今月も150珍道中 – Miit(ミート)




次に来たのが、お店のメイン「焼きとん」です。

串焼き5本盛りをはじめ、たくさん食べました。

正直途中まで、おでん目的で来店したのを忘れかけていたくらいです笑




特に私が美味しかったのはねぎマヨ豚バラ串(税込297円)です。

美味しい豚バラに、あっさりとしたねぎをかけ、その上からマヨをこれでもかとかけてますね。

旨み+あっさり+旨みで重ねられていて、旨みのサンドが私にはたまりませんでした。





ちなみに奥さんは豚バラピリ辛スパイス(税込275円)をかなり美味しそうに食べていて、

気になるので、次は絶対にこちらも食べてみたいです。

ねぎマヨ豚バラ串(左)豚バラピリ辛スパイス(右)です。私は左の串が一番美味しかったと思いました!
お皿の周り、あまり配慮できてなくてすいません💦(筆者撮影)




最後にしめの「味噌おでん3種盛り」(税込495円)を注文します。

到着したおでんをみると、なんか写真でみるより茶色い(?)感じがします。

なかなか広島で味噌おでんって見ないですよね。





ただ、味は評判の通り絶品でした。

優しいお出汁の味が効いた透き通ったつゆのおでんもいいですが、

味噌の風味を纏ったしっかり色のあるつゆの味噌おでんも

とても美味しかったです。





皆さんはおでんで何の具が一番好きですか?

私は断然、大根です。ただ偶然にも奥さんも大根が大好きなので、

私たちはいつもこんな時は、大根をわけわけしながら食べています笑


でも、「やっぱりなんで広島で味噌おでん?」

そんな疑問湧いてきませんか?調べてみるとその理由がわかりました。

しっかりつゆに色のついた味噌おでんです。味噌の風味と練りからしの相性が抜群でした。3種盛りではどて串、大根、こんにゃくの3種です。(筆者撮影)




注文時の注意点(メガサイズには気をつけて⚠️)

どの料理もとても美味しく、大満足の「立呑み 焼きとん 大黒」さんですが、

1点注文時の注意点があります。




それは、ドリンク注文時に「『メガサイズにする』のチェックを外すこと」です。

ハイボールやコーラを注文する際に、デフォルトがメガサイズになっているので、

注文確定ボタンを押す前にそのチェックを外す必要があります。




私もハイボールを注文して、到着してみると「でかっ!!!」

となり、よくみると注文履歴ではメガサイズを注文したことに💦




その後に、奥さんのコーラも注文しましたが、到着してみると「でかっ!!!!」

またしてもメガサイズ、またチェックを外すのを忘れてました笑




何も確認せずに注文するとテーブルがメガジョッキだらけになってしまうので、

お気をつけください⚠️








実はルーツは名古屋、立ち飲み不毛の地での挑戦

「立呑み 焼きとん 大黒」のおでんは、なぜ「味噌おでん」なのか?

調べてみると、お店を経営する「光フードサービス」は、名古屋の会社さんでした。

名古屋の会社さんだから、名古屋名物の味噌おでんがイチオシ商品ということなんですね。




しかし、調べてみると、「立呑み 焼きとん 大黒」が開業した2008年ごろには、

名古屋はそもそも立ち飲み屋が不毛な地と言われていたようです。

名古屋の繁華街では大手チェーンの居酒屋が軒を並べていたようです。




逆境を跳ね返して大成功するには理由があるはずです。

そんな中、ぐんぐんと事業を拡大し、2024年には東証グロース市場と名証ネクスト市場への上場も果たしています。





繁盛の鍵はコミュニケーション、常連のコミュニティを作る

光フードサービスの大谷社長は、昔名古屋駅の老舗焼肉店で働かれていて、

そこから独立して名古屋で事業を起そうとしたそうです。

当時は、お金がなく、小さく事業を始めるしか手段がなく、

逆に言えば、「狭いからこそ、お客様との距離が近くなるところ」を魅力に感じ、

接近戦で体当たりする思いで当時立ち飲み屋をスタートしたようです。

今でも平均店舗面積は10坪(33平米)程度だそうです。





そんな中、「立呑み 焼きとん 大黒」はその狭さゆえのお客さんとの近さを活かして、

お客さんとスタッフの3者をコミュニケーションでつなげる「トライアングル戦略」を実践します。

スタッフが共通の話題を投げかけたりして、お客さん同士が仲良くなりやすくなるようにしたりするようです。

実際にその取り組みが評価されるような人事評価の基準を作って実践しているというから驚きです。

そうした取り組みもあって、独自の常連さんコミュニティが出来上がっていきました。




自分の行き慣れたお店って、つい足を運んじゃいますよね?

そのきっかけをお店側から作ってくれる、それが「立呑み 焼きとん 大黒」さんの人気の秘密なのかもしれません。

実際私たちもお店前で待っている時に、あれだけ声をかけてくれたのは、こうした取り組みあってのことかもしれないですね。






狭いお店だから伝えられた美味しさ

加えて、大谷社長は、狭い店内だからこそ、お客さんとの距離が近かったからこそ、

料理の美味しさをお客さんに直接伝えられたことも

「立呑み 焼きとん 大黒」が人気になった要因の一つと話されていました。

気心の知れた店員さんから、なんで美味しいのか、そのストーリーまで教えてもらったら

その美味しさは何倍にもなりますもんね。


 こうした接近戦の強化以外に、「大黒」が軌道に乗った要因と考えているのが、焼き肉店勤務時代に得た肉についての知識や生産者とのネットワークです。前職では生産者の元へ足を運び、食材の勉強をしたり、より良い肉を作るための飼料の配合を一緒に考えたりして関係性を構築してきました。

「大黒」では、「価格が高い=いい肉」という基準ではなく、付き合いのある生産者から「本当においしい肉」を仕入れて提供。そのストーリーを接近戦でお客様に伝えたことがファンづくりにつながったと思います。
引用:https://pro.gnavi.co.jp/magazine/t_res/cat_2/a_3940/












最後に

今回は、「立呑み 焼きとん 大黒」にお邪魔しました。

メインの焼きとんもイチオシの味噌おでんも大変美味しく、大満足です!




実は大黒は名古屋創業で、創業当時は「名古屋は立ち飲み屋不毛の地」と言われながら、

その逆境を跳ね返し、名古屋をはじめ、広島でもドンドンお店を出していることがわかりました。





その逆境を跳ね返したのは、そうせざるを得なかったお店の狭さ、立ち飲み業態だからできる

常連さんコミュニティ作り、美味しさのストーリーを直に伝えられることが大きかったということ。




コロナ禍などを経て、大宴会よりは小さな飲み会を好む傾向に

コミュニティの重要さが改めて評価される中で、

そんな時代のニーズとピッタリあっていたのかも知れませんね。

ぜひ、また行っていつかは常連になれるようにと思ってます。

ではまた。






2025.1.25



<お店情報>
・店名:立呑み 焼きとん 大黒(アリスガーデン前店) 
・住所:広島市中区新天地5−21タウン新天地ビル1F
・アクセス:八丁堀電停 徒歩3分
・営業時間:15時〜24時
・定休日:なし
・TEL:050-5597-0804
・サイト:https://hikari-food-service.jp/miit/stores/daikoku-alicegardenmae/
・席数(タイプ):49席(カウンター、テーブル ※個室なし、全席禁煙)
・駐車場:なし
・予算:2000円〜3000円/人

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