広島といえば、原爆ドームや宮島を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
今回は、2023年にオープンした原爆ドームすぐ近くのNEWスポット
「ひろしまゲートパーク」を紹介します。
年間250日以上も大小様々なイベントを開催していて、地元民も観光客も楽しめるスポットです!
ひろしまゲートパークとは?
ひろしまゲートパークは、原爆ドームのすぐ近くに2023年にできた施設です。
公園と店舗、イベント広場が一体となっていて、1年を通していろんなイベントで賑わっています。
もともとこの場所は、広島東洋カープの本拠地だった「旧広島市民球場(初代)」があった場所で、
復興のシンボルとして、完成した1957年より地元民に強く愛された場所でした。
それが、今では年間250日以上もイベントが開催されるような大変賑わっている施設となっているみたいです。
最新のイベント情報は公式HPをご確認ください。
ひろしまゲートパーク|HIROSHIMA GATE PARKひろしまゲートパーク(HIROSHIMA GATE PARK)のページです。2023年春、旧広島市民球場跡地は賑わいの市民公園「ひろしまゲートパーク」として生まれ変わりました。園内には「ひろしまゲートパーク」、「シミントひろしま」があります...


旧広島市民球場の歴史の継承
この場所は、先ほども書いたように「旧広島市民球場」があった場所でした、
原爆が投下された1945年からわずか12年後の1957年に完成しました。
カープと旧広島市民球場の詳しい歴史はこちらのサイトを見てみてください。
広島東洋カープ公式サイト広島東洋カープの公式サイト。リアルタイム試合速報、試合結果、選手情報、ニュース、特集など。
地元民とカープファンに愛された「旧広島市民球場」も建物や設備の老朽化により2009年に閉鎖され、
カープの本拠地は広島駅近くの「新」広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)となりました。
そんなこの場所にできたひろしまゲートパークは、旧広島市民球場の歴史を継承しています。
まず、旧広島市民球場の建物形状に沿った形で建物が並んでいるみたいです。
言われてみれば、上から見るとそのような感じもしなくもないといった感じです笑
その他でいうと、カープの優勝したシーズンの記録が刻まれる石板のある勝鯉の森や、
その目の前には、当時のカープファンが熱いエールを送り続けたライトスタンドを活用した
ベンチも作られています。
加えて、当時の球場のピッチャープレートとホームベースの場所には
その記憶の継承のため、モニュメントあるみたいです!
ぜひチェックしてみてください。
ゆったり過ごせる公園、魅力的なお店も多数
施設内には、原爆ドームより「ピースプロムナード」と呼ばれる1本の道が通っていて、
その道越しに見える原爆ドームがとても映えています。
その反対側には、階段状の水景があって、小さな子ども達がバシャバシャと水遊びをしていて
とても微笑ましい光景でした。
また、滑り台もありましたが、工事中なのか黄色いロープが張り巡らされていました。



施設内には、全部で21店舗のお店があるみたいです。
スタバや猫カフェなどあるみたいなので、公園でゆっくり過ごすのにもよさそうですね。

これは少し珍しいと思ったのが、施設内にスケートボード上がありました。
真夏のお昼間ですごく暑かったので、人はまばらでしたが、街中にこんな施設があるのは、
街として魅力的なんじゃないでしょうか?

総じて、過ごしやすそうないい施設だと思いました!
みなさんも原爆ドーム近くに来た際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
2025.9.5
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