今回は、神戸旅行で神戸三宮の近くにある中華街「南京町」に行ってきて、
大満足だったので、紹介します。
少しでもいいなと思った方は、神戸に行く機会があればぜひ行ってみてください!!

南京町とは?(概要、アクセス)
南京町は、神戸の中心地「三宮」から徒歩圏内にある、日本屈指の中華街で、
横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の一つに数えられるほどです。
その始まりは、1867年の国際貿易港である神戸港の開港がきっかけと言われており、
色んな国の物や人が行き交う中で、この神戸の街にも中華系の方が多く住むようになり、
それがいつしか街になった、そんなことがきっかけのようです。
南京町はとても大きく、東西270m、南北110mにわたる大商店街で、
その中にはなんと87ものお店があるそうです!
食べ歩きや買い物、射的などのお店があり、異国情緒あるれる街なみの中で、
色んな楽しみ方ができそうですね。

そんな南京町は、JR三宮駅から三宮センター街を西に抜けて徒歩10分、
JR元町駅から徒歩5分、地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」から徒歩2分と
非常にアクセスのいい立地で、三宮駅や新神戸駅に立ち寄る機会のある方も
「ちょっと時間空いたな。。。」
という時にふらっと行けちゃうような、そんなものすごくいい立地にあります。
ただ駐車場の用意はないため、周辺の有料時間貸し駐車場を見つける必要があります。


南京町で食べ歩き!(2人で予算3000円)
もちろん私たちの目的は食べ歩き!
予算を2人で3000円として、一体どれだけ満足できるのでしょうか??
南京町の入り口の長安門を潜ると、早速両端に出店が、
「美味しいよ〜安いよ〜」
両端のおばちゃんが大きな声でこちらに向けて声かけしてきます。
並んでいる商品を見ると全部美味しそう。。。
「もっと奥にはもっと美味しそうなものがあるかもしれない、、、、」
歯を食いしばって、我慢します。
「食べて行ってよ、美味しいよ〜」
「出来立てだよ〜、お買い得だよ」
「。。。。。。。買います!!」
さっきまでの覚悟はどこへやら。
3件目で早速買ってしまいました。
ボリューム満点「北京ダック」(500円)
まず最初に食べたのは北京ダックです。
前に行った横浜中華街でも食べたことはあるのですが、
ここのお店の北京ダックは、なんか大きい!
そのボリュームに惹かれ早速購入してしまいました。
早速、食べて見ると、
「美味しい!」
ダック自体もこれまで人生で食べたなかで一番肉厚でジューシー、表面の皮の香ばしさも抜群です。
加えて、中にはたっぷりのきゅうりと、カリカリする揚げ煎のようなものが!
一度に色んな食感も楽しめて、ボリュームもしっかりしていて食べ応えがあって大満足でした!!

75年続くYUNYUNの「あつあつ焼小籠包&汁なし担々麺」(1050円)
続いては、中華街定番のあつあつ焼小籠包をいただきます。
来たのは1950年創業の「YUNYUN」さん。
看板には、ビーフンの文字が。。。。
「ビーフンって、なんで??」
それには訳があるようです。

YUNYUNさんは、神戸南京町で米粉から作る麺「ビーフン」のお店として開業したのが始まりでした。
創業者の台湾出身の高村健民さんは、お米を「五穀の王様」と呼び、
お米から作ったビーフンを皆さんに食べてもらうことで、
皆さんの健康のお役に立てるはずだと考えて商売をしていたようです。
そんな想いのあるビーフンと、その後の2009年にYUNYUNの新たな目玉として焼小籠包を始め、
「ビーフンと焼小籠包」のお店として南京町の人気店になっていったそうです。
お店は人気店ということもあり、20人くらいの人がお店の前に並んでいました。
「早く食べたいいな〜〜」
と思っていると、どんどん列が進んでいくではありませんか!
体感10分程度しか待っていないような気がします。
さすが中華街!回転率というかお客さんを捌くスピードが尋常ではありません笑
YUNYUNさんは2階でイートインできるようになっていて、
注文して商品を受け取って、席を取るシステムみたいです。
2階はものすごい混んでいて、常に満席という感じです。
ただ、店員さんが2階にも一人いて、捌いてくれるので心配はあまりいらないと思います。
ようやく席に着いて実食です!
「あっつ!やっぱり出来立ては最高だな〜」
あつあつ出来立てです。まずは少し割ってから食べることをお勧めします⚠️
過去に横浜に行った時に小籠包にかぶりついて、奥さんの服に汁を飛ばしてしまい、
奥さんを怒らせてしまったことがあります笑
皆さんは同じことにあわないよう祈っています。。。!


今話題!大人気「麻辣湯」(1230円)
最後は、今大人気、東京や大阪の都市部では大行列ができているあの「麻辣湯」です。
好きな具材を自分で選んでグラム単位でお金を払います。
具材も麺もさらにはスープまでこのお店は選べるようで、
「どんな感じにしようかな〜?」
選んでいるだけで楽しいです!笑
一方、私たちが行った時は、一組最低150gから注文可能(シェアもOK)という感じだったので、
一人で行くには少々量が多くなってしまうかもしれません。
食べ歩き中の2人で結構十分、3人でいいお腹の具合といった感じでしょうか?


出来上がったのはこちらです!スープは、クラッシックです。
具材は何を入れたか忘れちゃいましたが、美味しいのをいっぱい入れました!笑

最後に
今日は、日本三大中華街の一つに数えられる南京町で食べ歩きをしてみました。
結果、色んなものをお腹いっぱい食べることができて大満足です。
食べ歩きの結果は。。。。?
二人で予算3000円という中でしたが、結果は、、、、
2940円でした!ギリギリでしたが、予算内で無事収めることができました。
内訳は下の通りです。
1)北京ダック 500円
2)焼小籠包&汁なし担々麺 1050円
3)麻辣担 1230円
4)その他(お茶) 160円
合計 2940円
2人で3000円でここまで色んなものを食べられたことになります。
これを聞くとさらに満足度が上がりませんか?笑
ぜひ皆さんも予算を決めて
「あれいいな〜これいいな〜」と検討しながら、
選りすぐりの食べ物たちを選んでみてください。
意外と楽しいかもしれません!
南京町の歴史
最後に少し、南京町の歴史についても気になって
調べたこともご紹介できればと思います。
そもそも、南京町の始まりは1867年の神戸港の開港とも最初の方に書きましたが、
ただその場所は、神戸港開港に合わせて、関係する外国人が住むために用意された「居留地」の外側の様です。
それはなぜなのでしょうか?
調べてみると、神戸港開港当時は日本と当時「清」という国だった中国とは条約を結んでおらず、
非条約締結国である「清」の関係者は居留地に住むことができなかったというのです。
結果として、その居留地のすぐ西側に中華系の当時の「清」の出身の人が集まって街を作ったのが始まりのようです。
加えて、「南京町」という名前の由来も、これは地名ではなく、
当時そこに住んでいた清の出身者が「南京」近くの人が多かったことより、
「南京町」と呼ばれるようになったようです。
昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」としてかなり繁栄したみたいです。

それほどまでに繁栄した南京町も
その後、第二次世界大戦の神戸空襲で南京町周辺は焼き野原になってしまい、
闇市がそこで開かれるようになってしまったようです。
そうした状況をみて、なんとかしなくてはと考えた周辺の人々が商店街組合をたて、街を再生していったそうです。
昭和50年代になり、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立。かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタートさせました。名称を「南京町(なんきんまち)」に統一し、ハード、ソフト両面にわたって整備を重ね、今の「南京町」を作り上げたのです。(引用:https://www.nankinmachi.or.jp/about)
そんな地元の想いもあり、地元や地元企業、個人の協賛も集まって、
ソフトハード含めた一大事業を行なって、なんとか南京町の賑わいを取り戻したそうで、
今の南京町はずっと残っていてほしい、そう思うばかりです。
加えて、地元の想いでなんとか再生した南京町ですが、
1995年には阪神淡路大震災の被害を大きく受けてしまいます。
南京町の商店街のホームページには当時の悲惨な被害の様子と、
すぐに立ち上がり、生活再建に向けて頑張る南京町の人々の力強い姿が写真に残されていました。
こういった強さがあるからこそ、今も南京町がしっかり残っていて、
ただ残っているだけでなく、多くの人をその魅力で惹きつけているのかなと感じました。


こんな歴史があり、地元が主体となり頑張って何度も再生してきた南京町
実際に訪れてみて、すごく魅力的な街でしたし、
神戸にまた来る機会があれば、絶対にまた来ようと思いました!!


ではまた。
2025.11.30

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